■１６、６／５－営業運転開始日
2004-6-14再掲載
2020-4-14補足等
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2001-6-5より、あずさ６０号から営業運転が開始という情報を頂き、合間に撮影出来た、新宿駅到着場面です。
まだ現在の５／６番ホームが工事中の頃です。この南口の上は、現在バスタ新宿となります。
E353系投入完了、形式統一の2019年3月ダイヤ改正まで、E351系などと、多形式による中央等線特急体制が続きます。
鉄道趣味的車両としては、味気ないかもしれませんが、2002年ブルーリボン賞受賞もあり、JR東日本一般直流形特急車両としては、一定の役割はあったと思います。
E231系から投入のTIMSシステム、出区点検自動化などは、特急車ではこの形式からです。
運転面では、ディスクブレーキのシュー鳴きは特性上のようですが、加速も良い、ブレーキも利くという情報を、以前、関係者の方より伺ったことがあります。
個人的には、運輸部門、検修部門で扱いやすい車両という印象でしょうか。
所要時分は現在のE353系よりも時間掛かりましたが、総合的、トータル面で安定性を取ったのでしょう。
事実、スーパーあずさE351系よりも、乗り心地面ではマシでした。
現在はE353系大量投入で、E257系の快適性、E351系の速達性、双方を兼ねた形式で統一されました。
東の常磐特急、西の中央線特急と形式統一を果たし、今日も、東日本会社在来線特急の運行となってます。
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